ゾーイ カッツバディオリジナルカラー 『ピンクヘッド相模ギル』
ゾーイ カッツバディオリジナルカラー 『ピンクヘッド相模ギル』
ゾーイ カッツバディオリジナルカラー 『ピンクヘッド相模ギル』
古沢勝利のオンラインサロン『KAT’S buddy(カッツバディ)』の中で進められている『カッツバディルアープロジェクト』の第2弾は濱田禎二さんのTHタックルとのコラボ商品【2022ゾーイ カッツバディオリジナルカラー 『ピンクヘッド相模ギル』】になります。
ゾーイ
濱田禎二さんのTHタックルの代表作と言っても過言ではない『Zoe(ゾーイ)』。本物のブルーギルから型を取るという型破りな製法から生まれたルアーなので、ボディはまんまブルーギル。しかし、ボディの横に取り付けられたフェザーフックにテールには大量のシリコンラバー。そして、お腹にはブレードまで搭載されています。どのパーツがどのようにバスにアピールしているのかはバスにしかわかりません。しかし、全てのパーツに意味があり、これらのパーツが融合することによってバスがバイトしているのは間違いないようです。
古沢とゾーイ
古沢はゾーイが発売になった当初から溺愛していました。多分、ゾーイをメディアに最初に登場させたのも古沢だったと思います。では、なぜ古沢はそんなにゾーイを溺愛していたのか?
その前に古沢の理想とするルアーの考え方があります。それは……。
『シンプルイズベスト』
古沢の理想とするルアーにはバスを釣るための最低限のパーツだけが搭載されていればいいと考えています。なので、古沢の使うルアー、選ぶルアーは基本的にはパーツの少ないシンプルなモノが多い。しかし、ゾーイはどう考えてもパーツが多く、古沢の考えにはマッチしていないように感じるのですが……。
でも、古沢はゾーイが発売になるのを待ち望み、発売当初より使い倒し、一軍ルアー入りさせていました。その理由は古沢が濱田さんをスーパーリスペクトしていたからというのが大きいのですが……。
実は、ルアービルダーとして、アングラーとして尊敬する濱田さんがこんなにもの多くのパーツをルアーに搭載するには、きっと何か大きな意味があると感じ、それを何としても理解したくゾーイを使い始めたのが真の理由なのかもしれません。
売上金の1部(1個につき200円)を100年後の相模湖でもバスフィシングができるようにするための活動資金として使わせていただきます。